令和7年9月定例会(水道料金の基本料金4か月免除の実現)
9月定例会が、9月26日(金)に無事、終わりました。
今回の議会では、成立した9月補正予算として、物価高騰対策の市民生活支援事業として、水道料金に係る基本料金を4か月分免除する(北部地域:11月から2月までの使用分、南部地域:10月から1月までの使用分)ことになりました。
昨年の衆議院議員、今年の参議院議員選挙で、自公連立政権が、衆参ともに過半数割れ、石破首相の辞任により、自民党総裁選が行われていますが、しばらく決められない政治が続きます。
そのことを見越して、私の所属する自民クラブ(現在は、離脱中)で、喧々諤々の議論の末、稲垣市長に、水道料金の基本料金の免除を要望し、実現できました。稲垣市長をはじめ市の決断に大変感謝を申し上げます。
国の物価高騰対策がいつ実施されるか決まらない、待てない中、市民、国民の暮らしは、物価高騰で大変苦しい状況です。国よりも先んじて、地方自治体が独自で、施策を実施することが今、求められていると私は思っています。
次の議会の定例会は、12月ですが、状況を見極めながら、次の対策を講じる必要があるかもしれません。今まさに政治には、決断と実行が求められています。
誰が自民党の総裁になるか、分かりませんが、国会議員の皆様方には、国民の皆様方、地方の声をしっかり聴いて、実現することを、私自身、お願いしていきます。
9月末でもまだまだ暑い日が続きます。どうか皆様方におかれましては、寒暖差など体調を崩しやすい時期でもありますので、お気を付けください。
ブログ | 2025/09/29