自民党総裁選挙、第100代総理大臣
9月29日に自民党総裁選挙が行われ、新たに岸田文雄自民党総裁が誕生し、そして、10月4日の臨時国会にて、第100代内閣総理大臣に指名されました。
今回の総裁選挙を通じて、原発、年金、外交、防衛など様々な論点について、候補者同士の活発な議論がなされる、こうした政策議論が展開された上で、総裁が決定するという民主主義の大切さを私は実感しました。
確かに、党員・党友票などの票の比重が、2回目の決戦投票では、議員票に比べ軽くなるという総裁選挙制度の問題点もあるとは思います。しかし、それは制度の話であって、それは今後、岸田総裁が掲げる党改革の中で議論されていくと思います。
いずれにせよ、日本は、コロナという国難というべき事態に直面しております。これからWithコロナ時代で、いかに経済対策、感染予防対策を講じていくか期待しております。
また、中国、北朝鮮などが不穏な動きを見ております。いかに外交または国防で対処していくかもこれまで外相経験のある岸田総理の腕の見せどころだと思います。
ブログ | 2021/10/05