国政選挙を振り返って・・・
高市総理が下した突如の解散・・・。
1月27日告示、2月8日投開票日という短期間の衆議院議員選挙。
自民党が316議席という圧勝という結果。
私なりに感想を含め、振り返りたいと思います。あくまでも私は、地方議員という立場をわきまえてということだけは、ご理解ください。
自民党の圧勝した要因を色々考えてみました(私なりの見解で)
①高市総理が、私が総理であることを信任するか、しないかの選挙だと置き換えたこと。もちろん、その背景には、高市総理の絶大なる人気があったと思います。Youtubeで、高市総理の演説の様子は、PCで観れたわけですが、どの会場も溢れんばかりの人、人、人。具体的には、愛知に総理が街頭演説に入った会場では、大混雑で会場に入れなかったという声も聞きました。そして、聴衆の層が、若者、女性が大変多いのが印象的でした。しかも、総理の名前が入ったうちわなどを持参して。
一方で、昨年の参議院議員選挙では、石破元総理が、名古屋市の大須観音で街頭演説を行いましたが、総理が来ると、一目見たいということで、買い物途中や散歩中の人も、足を止めて、聞き入る様子は見ました。しかし、実際には、聞いている観衆の多くが、年齢層高めの方が多く、昔から自民党支持者という印象でした。
②日本を取り巻く国際安全保障環境の変化。
日本は、中国、ロシア、北朝鮮と核保有国に囲まれた島国であります。ロシアによるウクライナ侵略以降は、ロシアは北朝鮮との距離を縮め、中国は、台湾への侵攻を目論見ています。そうした中、日本として、日米同盟を基軸としつつも、自分の国は、自分で守り抜く、必要性を多くの国民が実感し始めているのではないでしょうか(私が最近読んでいる、福沢諭吉先生の説く、独立自尊に通じると思います。)。高市総理が、GDP比に対する防衛費を2%からの引き上げを決断しましたが、一方で、戦争する国にするな、軍国主義復活と声高に叫ぶ人もいます。しかし、誰も戦争なんてしよう、したいと思うひとはいません。それは、あの過去の戦争の悲劇、悲惨から学んでいるはずです。そうした背景のもと、高市総理は、次世代、未来のため、日本を守る、主権を守ると訴えています。一方で、他党は、特に選挙前に突如結成された政党は、安保法制が違憲だ、普天間基地の辺野古移設は慎重であるべきだと、でも、日米同盟は基軸である、とつじつまが合わないことを討論番組で述べていました。そのような政党に日本を任せられないということもあると思います。
③責任ある積極財政
日本は長年、デフレによる物価安という負のスパイラルから抜け出せなかった。それが、国民の中で、物の値段は安いほうが良いというマインドが刷り込まれていったような気がします。もちろん、それに伴って、一部の企業は右肩上がりの増益を上げる一方、賃金は上がりませんでした。そして、日本経済もようやく物価上昇の局面が変わったのは良いのですが、なかなか賃金があわせて上がらないことが、今の現状だと思います。令和の米騒動も、お米の流通過程の構造的な問題があるとは思いますが、その一部には、先に述べた経済の局面が変わったことも一要因であると思います。
経済は、生き物だと例えられます。実際に、私も、大学でマクロ、ミクロ経済学、経済政策を学びましたが、先人達が築き上げてきた経済理論が、実体経済で通じなくなってきた事実もあります。
そうした中、高市総理は、責任ある積極財政という言葉を使い、国の税収も見ても、右肩上がりに伸びている現状を踏まえ、もちろん国債依存度には留意しつつ、17分野の成長投資戦略を打ち出し、日本経済の基盤を強くしながら、それを賃金上昇に繋げることで、国民のマインドを変えようとしていると、私は思います。もちろん、上手くいくとは限りませんが、挑戦すると明言しています。
以上、主に、自民党圧勝の要因、高市総理の政策について、①、②、③点述べました。
今まさに、国が大きく変わろうとしている現状において、地方も追随していかなければなりません。人口減少、高齢化など地方の衰退、自治体の消滅といった負の側面ばかり取り上げられていますが、国が大きく変わるため、これから地方はチャンスでもあります。そのチャンスを生かすため、私自身も、しっかり勉強してまいりたいと思います。
ブログ | 2026/02/19